1泊2日の登山計画を遂行してきました。
登山の大変さは色々な尺度で測れますが、その一つに標高差があります。登山口の標高から頂上までの標高差があれば、その分登りが多くなるということになります。
富士山の場合、5合目から頂上までの標高差が約1600mで頂上が標高3776mですが、鳳凰三山は約1800mで頂上の標高が観音岳2841mとなっております。今回お世話になった山小屋は鳳凰小屋というところで標高が約2400mのところにあります。高いところは空気が薄い分、空気中の水分も少なく空が澄んで見えます。標高の高いところから見る夜空は満天の星でプラネタリュームのような感覚!しかし、夜中はすごく寒く、朝方はすでに氷が張るほどの寒さです。
山小屋では、照明がないため日が暮れたら就寝時間となります。このときばかりは19:00には寝床について20:00には熟睡しました。その分朝が早く、AM4:00ころには周囲の人たちも起きだしAM5:00には出発する人も多くいました。
我々は少し余裕を持ち6:00出発。それまでは、鳳凰小屋近くから見える富士山を見に行ってきました。ご来光越しにとはいきませんでしたが、朝日に照らされる富士山も良かったです。
初めての山小屋宿泊登山。リフレッシュしたので仕事もがんばらにゃいきません。
そして来年の登山も実は計画中。その前に「今年の登山」をクールダウンさせるために紅葉でも行こうかなーと思ってます。
とりあえずは夏を締めくくる楽しい登山となりました。
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