ヒートショック

今年も残すところ約3ヶ月間!10月に入り風も冷たくなり洋服も羽織るものが必要にってきました。

来月に向けて紅葉が広がり少しずつ気温が下がっていきます。

ただ、冷え込む冬場に注意が必要なのが「ヒートショック」です。

皆さん「ヒートショック」という言葉を聞いたことありますか?

ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動による急激な温度の変化によって起こる健康被害のことです。ヒートショックは、寒い時期の12月、1月、2月の体全体を露出する入浴時に多く発生します。東京建国長寿医療センター研究所の調査によると全国で年間約17000人もの人がヒートショックに関連した入浴中の急死に至っていると推計されています。

なかでも、特に注意が必要な方は、高齢者、糖尿病、脂質異常症の人はリスクが高まります。

参照:東京都健康長寿医療センター 全国47都道府県635消防本部

ヒートショック対策

対策で大切なことは「温度管理」と「入浴方法」です。

「温度管理」

・脱衣所・浴室に暖房機を設置(浴室暖房換気扇

・シャワーでのお湯はり

・お風呂(お湯はり)温度は41℃以下

 

「入浴の方法」

・寒い日は日没前に入浴

・家族がいる間に(一人は避ける)

・食後直後・飲酒時は避ける


今回の冬も寒くなりそうですね!

早めの冬対策・ヒートショック対策で乗り切りましょう!